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得たものその3 〜人にどう伝えるか〜

前回の、得たもの2つ目についてはこちら

 

急に寒くなりましたね。

関西でもインフルエンザ流行り始めているようです。

もう皆さんワクチンは打たれましたか?

 

私は今年打った時、腫れて熱が出てしまいました。

周りにも聞くと、今年はどうやら副反応起きてる人が多いようです。

体調万全にしてワクチン受けられてくださいね!

 

 

 

 

 

さて、大学院で得たもの3つ目。

 

3.人に伝える方法

 

論理的思考、すなわち「因果関係を整理し順序立てて考えること、それをわかりやすく伝えること」のうち、

特に「伝えること」、アウトプットに着目したお話です。

 

大学院、特にゼミでは論文作成を通して自分が学んだことを簡潔にまとめ、

自分の理論に合う部分と合わない部分を分析し、

どのように研究に活かすかを論理的に伝える必要があります。

 

この時、教授も先輩後輩も関係なし。

 

議論を交わし、人から指摘を受けることで自分の論理の穴に気づいたり、新たな観点を得たりできるんです。

 

「日本人は議論が苦手で安易に同調しがち」

 

なんてよく聞く話ですが、研究には安易な同調なんて最も不要。

 

いかに人がわかりやすいように、要点を絞って伝えるか。

 

その技術が得られます!と謳うネットワークビジネスがどれだけ世の中にあることでしょう。

 

1つ言えるのは、どのようにするにしても、

この技術は実践を通してでしか磨かれません!

 

大学院でスペシャリスト達の中で、毎週実践の経験を積めたことはとても良い経験になったと思います。

 

更にこの議論の際には口頭発表だけでなく、パワーポイントによる資料も用いました。

資料を作成するには、自分が話していく内容の順で作りますし

実は知ってるか、知らないかで大きな差が出るポイントがあるんです。

 

→次回、記述方法に続く